2025年1月6日
こんにちは。遺品整理士の山崎です。
東日本大震災から昨日で14年が経ちました。
14年前の3月11日、私は高萩の自宅で、生後間もない娘のミルクを作っていました。あの日から私たちの暮らしも大きく変わりました。
あの時0歳だった娘も、今では14歳。時間の流れを感じます。
もともとマルイ装美は福島県双葉町にありました。
しかし、震災と原発事故ですべてが変わり、社長ご夫婦は新たな道を模索しながら歩んできました。
被災された方々の気持ちを思うと、今でも胸が締めつけられる思いです。
それでも、双葉町や浪江、福島県全体の復興のために、少しでも力になりたい。
日立でも、この14年間の経験を活かしながら、マルイ装美にできることを積み重ねてきました。
あの日を決して忘れず、前を向いて進んでいきたいと思います。
これからも、震災の教訓を胸に、できることを続けていきます。
復興はまだ道半ばですが、それでも福島に行くと、人々は前を向き、力強く生きています。街には活気が戻り、少しずつ新しい未来が築かれています。
マルイ装美も震災を乗り越え、多くの仲間に支えられながらここまで来たと思います。
今では、たくさんの仲間とともに楽しく仕事ができることに、心から感謝しています。
これからも、マルイ装美にしかできないことを。
福島の復興、そして新しい未来のために、仲間とともに歩んでいきます。