昨日カビ取りをしたのに、また生えている(泣)
そんな経験ありませんか??
「一生懸命お掃除してキレイにしたのに、数日でカビが生えてしまった。」という方は少なくありません。
その原因とカビ取りでやってはいけない事を教えます。
一般的にカビ取りスプレーでお掃除すると思います。
確かに表面のカビはなくなりキレイに見える状態になっています。
ですが、実際は菌糸が伸びている状態は変わっていません。
これが頑固なカビのメカニズムです。
これを繰り返しているうちに、少しでも油断してしまうと菌糸が広範囲に伸びていってしまい、「トカゲのしっぽ切り」になってしまいます。
よくやってしまうダメな事
なかなか落ちない頑固なカビに対してよくやってしまう間違いがあります。
プロの方でもほぼ8割の方がやっています。
それは、ブラシなどでゴシゴシ擦って落とす方法です。
材質によっては有効な場合もありますが、コーキングなど柔らかいものに対しては絶対にやらない方がいいです。
ブラシなどで擦ってしまうと、表面が荒れてしまいカビ取り剤が浸透しずらくなってしまいます。
出来るだけカビ取り剤を信頼し、時間をかけて戦っていく方を選んでください。
カビの色素が見えなくなっても、しばらく放置するようにすると効果的です。
最新のカビ取り剤は、浸透力がアップしているらしいのでお試しください。
最後に
弊社のカビ取り方法を紹介します。
浸透力がアップされている最新のカビ取り剤は界面活性剤を改良する事で作られているそうです。
しかし、界面活性剤自体を小さくする研究をしているみたいですが、実際は伸びている菌糸の大きさより大きいため
なかなか奥まで入っていくことは難しいみたいです。
我々のカビ処理方法は2種類の塩素剤を用いる、株式会社ピュアソンが持つ工法特許を使って行います。
その工法により菌糸の奥まで分解することが可能になりました。
詳しくは https://emptybase.com/mold/moldcontrol/