厨房衛生環境を保つ上で非常に大切ですが、経年によるこびりつきが取りきれずに残りがちです。
また、ハサップ(HACCP)が義務化され食中毒汚染や異物混入等の危害要因を把握した上で管理していく必要があります。
店内に悪臭が広がり、お客様に不快な思いをさせてしまい客数の低下につながります。
グリストラップに溜まった残渣や油が餌となりゴキブリやコバエが繁殖します。
汚水に含まれている油脂分が固まり配管内にこびりついて固まります。それにより排水の通り道を塞いでしまいます。
虫やネズミが発生しやすくなるため、食中毒の原因となる病原菌が増加しやすくなります。また商品の中に紛れてしまう場合があります。
グリストラップは、細菌の繁殖を防ぎ衛生的な環境を維持するために洗浄、清掃が義務付けられています。
臭い、汚い、きつい作業を大切なスタッフに押し付けていませんか?
1回の施工あたり(定期 1ヶ月〜3ヶ月に1回) | |
100L槽未満 | 10,780円(税込) |
100〜200L槽未満 | 21,780円(税込) |
200〜300L槽未満 | 32,780円(税込) |
1番の特徴はグリストラップ内の廃液を石けん水にして清掃に利用してしまうという画期的な工法です。
食中毒につながる、コレラ菌、赤痢菌、ペスト菌、O157、レジオネラ菌などの病原性細菌。ノロウイルスなどの病原性ウイルスの発生を抑え、病原菌・細菌を殺菌・滅菌する効果もあります。
けん化剤を投入することで、悪臭や害虫の発生を防止。今までの工法では取りきれなかった周囲のヌメリ・こびりつき等の気になる汚れを取除き、衛生的な環境に!!
グリストラップの清掃不足は排水管の詰まりをまねきます。
悪化すると洗浄や交換、補修工事に多額の費用と手間がかかりますが、グリピカなら排水管の閉塞を予防でき、トータルで見るとメンテナンスコストを削減することにつながります。
グリストラップ内の油分が、無害な石けん水になるので環境への負担は大幅ダウン。水質汚濁・水質汚染を防ぎます。スカム(油脂汚泥)は産業廃棄物としての処分が必要でしたが、グリピカであれば油分がなくなるので一般廃棄物として処分可能です。
それまでかかっていた清掃時間が大幅に短縮されます。
スタッフは調理に専念しやすくなり、職場環境も軽減されることから、スタッフの衛生意識やモチベーションもアップします。
従来のグリストラップ清掃工法と比較すると、最大約50%のメンテナンスコストを削減できます。
生成された石鹸水が、グリストラップの仕切り板や槽内に 付着した黒カビを清掃するので、汚れ・悪臭・害虫の抑制など衛生面の問題が改善されます。 また、洗浄効果を伴った 石鹸水が排水管へと流れ出ていくので、排水管の内側に 付着した油の塊も通常3ヶ月ほどで解消されます。
石けん化クリーニングによって排出された水は、脂肪酸として水棲生物に食べられ、自然の循環の中で完全に消化されるので環境に対して無害です。
いったん底まで掃除し、気になる汚れも綺麗にするため、ギトギト感が無く悪臭も少なくなっていきます。
石けんとして洗浄排水するため、排水管の詰り予防となります。また排水された石けん水は自然に戻る生分解性が高いため環境への影響が少ないです。
石けん水の殺菌効果により害虫や異臭の発生を防止し、大腸菌などの病原菌類を除去し繁殖を予防することで厨房内の衛生管理に役立ちます。
グリピカ石けん化衛生工法 特許第5111424号
特許第5289600号
2013年に厚生労働省認可団体(社)全国水利用設備環境衛生協会より
推奨を受けている工法であり、厨房衛生の管理強化を提唱しています。
時間はどのくらいかかりますか?
設置状況、汚れ、槽の大きさによって変わりますが約1時間前後で作業は終了します。
店舗が3階なんですけど、施工は可能ですか?
はい、可能です。バキューム工法ではないので小型の機械が搬入できれば作業は可能です
相当汚れているのですが、この工法で大丈夫ですか?
汚れがひどい場合は初回の導入時のみバキューム工法が必要な事があります。現地調査の際にご提案させていただいています。