あっという間に12月!!今年も残すところ3週間となりました。
先日、休みだった時に自宅の浴室を大掃除しました。
「医者の不養生」と言いますが、「お掃除屋さんも不養生」ですね!!
自分の家のお掃除は本当にやりません。っていうか、色々なテストをするのに汚れを育てています!!
浴室汚れは大きく分けて2種類あります。酸性の汚れ、アルカリ性の汚れが存在して洗剤も使い分けて使用する必要があります。さらにカビは塩素系の物も使用しなくてはいけません。カビ取り剤は実際アルカリ性ですが、パッキンのカビなどはアルカリ洗剤ではあまり効果はありません。
酸性の汚れ(ドロッとした汚れが多い)
・皮脂
・カビ
アルカリ性の汚れ(白っぽくなる汚れが多い)
・水垢
・石鹸カス
お掃除の基本は中和です。汚れの性質を知れば洗剤の選び方が簡単になります。
酸性の汚れはアルカリ洗剤、アルカリの汚れは酸性の洗剤を使用すればいいわけです。
ここで注意ですが、塩素系の洗剤と酸性の洗剤が混ざると有害なガスを発生させ、最悪死に至りますので充分注意してください。どちらかの洗剤を使用した際は水で充分にすすいでから次の洗剤を使ってください。
浴室の掃除は時間のかかるものが多いので、何日かに分けて行うのがベストです。
最初にアルカリ汚れをやっつけます。これが一番の曲者で、濡れていると見えなく乾いてくると出てきますよね。これは一年に一回のお掃除だけでは完璧にキレイにするのは難しいです。せめて1ヶ月に一回はやっておきたいです。安全に作業するにはクエン酸が一番いいです。しかし他のサイトなどで紹介している濃度では一年の蓄積した汚れに立ち向かうことは難しいです。想像してください。白い汚れはカルシウムなどのミネラル分です。カルシウムは骨や歯の主成分です。それに優しいクエン酸で溶かすことができますか?その程度で解けるなら、クエン酸配合の飲料は飲めません。
ですので、なるべく強いものでやる必要があります。
ここからは自己責任でお願いします。
これでクエン酸の飽和溶液が出来上がります。このくらいの濃度になると結構強力ですのでその辺で市販されている洗剤よりは落ちるはずです。少し泡立たせて使いたい場合は、食器洗い洗剤などの中性洗剤を少し入れて使うこともできます。
あくまで自己責任でお試しください。使用するときは、目立たない所でテストし変色や変形がないか確認して行ってください。ゴム手袋などは必ず使用してください。
これでも落ちないのが鏡についた水垢。我々みたいな業者はあの手この手でやりますが、これも時間がかかります。一般の方は道具も洗剤もないので大変です。よく目にするのはダイヤモンドパッドですね!
このダイヤモンドパッドは非常に良く落ちます。その反面よく傷がつきます。私も使うことをためらいます。如何しようも無い場合使いますが、極力使わないようにしています。
しかし落としたいので、ダイヤモンドパッドの使い方を教えます(傷が入る場合があります)。
円を描くようにこすらないようにしてください。必ず縦か横の1方向でこすることで傷が入りにくくなります。それでも細かい傷が付きますので気をつけてください。
傷以外はほとんどキレイに落ちました。その2へつづく
12月のスケジュールはほぼ一杯ですがですが、まだほんの少しだけ承れます。お困りでしたらお早めにご連絡ください。